株式会社フジみらい

フジみらいは女性社員も活き活きと働いている会社。技術支援や総務、営業、企画など各部門でそれぞれの個性や強みを発揮しています。今回のインタビューはそんな女性社員を代表して、技術支援課の伊成久美子さん、総務課の松田奈々さん、経営企画課の藤本明子さんの3 名にインタビューを行いました!

タウトク )仕事の内容を教えてください。

伊成: 80 名近い現場技術員の業務サポートから就労管理、時には飲み会の幹事まで(笑)、何でもするのが私の仕事です! 支援業務に携わる社員は本社ではなく、官公庁の事務所で常にお客様と机を並べて仕事に励んでいます。だからこそ、現場の社員と本社をつなぐ橋渡しとなり、業務が円滑に進むように尽力しています。

松田: 私は総務課に所属しています。主な仕事は勤務表のチェックや備品発注、毎月の全体会議の段取りや、車両管理、社員宿舎などの不動産管理…とにかく様々な面で社員のサポートや、会社運営をサポートする仕事をしています。

藤本: 私は主に広報や新卒採用、会社イベント等に関わる仕事をしています。採用のツールや資料を作成したり、求人広告を制作したり、会社のSNS の運用も担当しています。自分の得意分野を活かして動画やパンフレット作成等の業務にも取り組みました。

タウトク )これまで、支援業務に携わる社員の方々にインタビューして来ましたが、皆さん口を揃えて「本社のサポートがありがたい」と言っていました。本社と現場を繋ぐ皆さんの力が支えになっているんですね!
では、「フジみらい」はどんな会社ですか?

伊成: 社員一人ひとりがとても温かい会社です。ここで12 年勤務していますが、昔も今も変わらずいい人たちばかり。女性スタッフ間で派閥もありません(笑)。

松田: 入社以来ずっと「人がいい会社だなあ」と思ってます。話しにくい人がいなくて、困ったことがあればすぐに助けてくれます。特に入社1 年目は皆さんに迷惑をかけることが多々ありましたが、そんな私を見放すことなく(笑)、一緒に解決してくださりました。

藤本: 私には小学4 年生になる息子がいますが、子育てしながら働きやすい環境です。お休みもきちんと取れるし、入学式や卒業式、参観日など子どものイベントにも積極的に参加させてもらっています。社長が「社員も社員の家族も大切にしたい」と考える方なので、全社にその考えが浸透していると感じます。これまでに社員の家族を招待する社内イベントも何度か開催しました。

タウトク) 仕事で大切にしていることは何ですか?

伊成: 思いやりと気づかいです。自分がどうこうよりも「相手がどう思うか?」「社外で勤務している社員がどう考えるか?」を大切にしています。私は入社時期が近い江崎専務や住瀬部長、湊部長と一緒に仕事をする機会が多く、いろんなことを学ばせていただきました。時には厳しく怒られることも…。でも、それは私のことを気づかい、思いやってくれたからこそだと今は分かります。

松田: 私も伊成さんと似ているかもしれませんが…気づかいと気配りです。伊成さんや事業推進部の坂東部長は、すごく周りの人のことを考えて行動されています。そういった姿を近くで見てとても尊敬していて「少しでも先輩たちに近づきたいな、成長したいな」と思っています。

藤本: 私の仕事は、会社や社員のことを外に発信することです。会社を知らない方の目線で「フジみらいの魅力や社員の良さをどうすれば伝えられるのか?」をいつも考えています。当社の広報は社員の皆さんの協力なしには成り立ちません。だからこそ、会社のために協力してくれた皆さんにとって少しでもプラスになる効果があったり、その人や周りの人に喜んでもらえたりすればいいなぁと願っています。

タウトク) 仕事のやりがいは何ですか?

伊成: 昨年、同業他社の方から「フジみらいの伊成のような人材をつくりたいから何をやっているのか教えて欲しい」と連絡を頂きました。『自分の居場所は自分で作る』をモットーにやってきたことが認められたんだとすごく嬉しかったです。

松田: 誰かの力になれたときや、忘れていた頃に「あのとき助かったよ」と言ってもらえたときにすごく喜びを感じます。フジみらいの皆さんは、口に出してお礼を伝えてくれる方が多いんです。社長も「総務の接客対応が気持ちいいとお客様が言っていたよ」など、社外の方から褒められたことを朝礼などで常々発信して下さいます。いつも丁寧な対応を心掛けていて良かったと思う瞬間です。

藤本: 広報のツールを通して会社や社員の知名度が上がっていることを実感したり、SNS の反応が増えたりするとやりがいを感じます! また、自分がサポートをしたことで周りの人が活き活きと仕事をしている姿を見ると嬉しい気持ちになります。

タウトク)それでは最後に、改めて「フジみらい」という会社の魅力を教えてください。

伊成: 人が優しいことに尽きます。年明け早々にインフルエンザに罹ったときは、普段ラインをしていない社員さんからも「大丈夫?何か買っていこうか?」などの連絡をいただきました。本当にしんどかったので、すごく嬉しかったです。

松田: 人が温かいことです。会議机を拭いていたら何も言わずに何人もが手伝ってくれたり、コップを割ったときには遠くの場所から駆けつけてくれたり…そんな日常の中でも温かさを感じることも多いですし、少し落ち込んでいた時などに私の変化に気付いて「何かあっただろ!?」と声を掛けてくれる人も多いです。隠そうとしても隠せません(笑)

藤本: おふたりの話でもあったように、私も社員同士の繋がりが強いといつも感じています。困ったり悩んだりしたら側にいる人が気づいて、声をかけ合う環境があります。「みんなのために」の精神が一人ひとり強くて、自分さえ良ければいいという人がいません。フジみらいに入って「仲間のために考える、動く」という姿勢をみんなから学びました。私も「人のために動ける人」になりたいと思っています。

タウトク)質問は以上です。ありがとうございました。

  • 2019年5月号

    女性社員

    女性社員が勢ぞろい! 会社を支える頼もしい阿波女たち

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