土木の経験・知識と同じくらい「人」との関わりが必要な仕事
私は監督支援業務に従事し、現在は先輩技術員と2人1組で新しい堤防をつくる工事や災害復旧工事(護岸・石積みの復旧)など複数の工事の管理をしています。業務の流れは大体掴めてきましたが、まだまだ自分の技術力不足を痛感しています。土木の知識は自分の想像以上に果てしない! 日々勉強です。大前提として監督支援業務に技術力は必要ですが、人(特に工事受注業者の方)との関わりが大きく仕事に影響します。だからこそ、コミュニケーション力も大切です。業者の方とは“近すぎず、遠すぎず”の距離感を意識しながら、メールだけでは無く、送信後には電話、出来れば直接顔を合わせて会話をするように心掛けています。
「引退するまでに知っとること全部教えたる!」。頼れる先輩がいることが魅力です
一緒に働いている先輩は大ベテランにも関わらず、自分と同じ目線で考えてくれて、私が意見を言いやすい雰囲気を作ってくれています。気になったことや分からないことはその都度調べたり、先輩に質問したりしています。質問をすると答えが出るまで丁寧に教えてくれます。先輩には「引退するまでに知っとること全部教えたる!」と言っていただきました。こんなに頼もしい先輩がいる中で、仕事をしながら学ばせてもらっている環境に感謝しています。焦らずに知識と経験を重ねて技術力を付けていきたいです。
これまでに工事の完成を見届けた経験もありますが、やっぱり「人」との関わりがあってこそなので、構造物そのものより「この人(国土交通省の職員の方や業者の方)と最後までやり遂げられた」と、人に対して感謝や感動の気持ちが湧くことのほうが多いです。
業務フォローが早い! 休日もしっかり取れる!
フジみらいは先輩・後輩の垣根がなく、社員同士本当に仲が良い。業務場所はそれぞれ異なりますが、月1回の会議で別の現場の社員の方たちと会えることがとても新鮮です。現場での困りごとに対して本社のフォローが早いことも当社の強みです。あと、休日がしっかり取れるので仕事とプライベートのバランスも取りやすいです。