株式会社フジみらい、佐々木建設株式会社、喜多機械産業株式会社、株式会社亀井組の4社合同で、新卒新入社員向けの研修プログラムを実施しました。
今年で3年目の開催となり、過去2年間の研修に参加したメンバーから名称の候補を募り、『とくしま建設業界ルーキー会』と新たに名付けられました。


初回研修では、国土交通省四国地方整備局 徳島河川国道事務所長・安永一夫様をお招きし、特別講演を行っていただきました。「技術者に求められるもの」というテーマで、安永様の経験をもとに、技術力や知識を磨くだけでなく、地域や世の中のために高い志を持って仕事に向き合うことの大切さをお話しいただきました。この講演は、新入社員だけでなく、一緒に参加した先輩社員にとっても、深い学びとなる貴重な機会となりました。


その後、各社の先輩社員が自社の事業内容や担当業務を紹介した後、今年のルーキー会に参加する新卒新入社員が自己紹介を行いました。
同じ建設業界でも事業内容や企業の特徴が異なる4社の話を聞くことで、業界への理解が深まり、将来的に担当する仕事のつながりも想像しやすくなります。また、昨年新入社員として参加したメンバー同士が再会し、お互いの成長を確かめ合う場面もありました。


研修会後の懇親会では、企業の垣根を越えて交流を深めることができ、有意義な時間を過ごしました。
今後、残り4回の研修では、各社の特色を活かしたプログラムが実施されます。合同での研修を通じて他社の仲間と交流し、さまざまな経験を積むことで、より大きな成長を遂げる姿が今から楽しみです。