フジみらいでは2 年前から新しい事業展開として電力関連企業への技術支援をスタートさせました。今回は、その営業担当となった喜多薫さん（30 歳）と真尾裕也さん（35 歳）にインタビューしました。営業先でも「名コンビ」と言われるほど息ぴったりのふたり。インタビューの中でも相手を尊敬する姿勢や仲の良さなどから、お互いを信頼している様子が伝わってきました。

タウトク）おふたりの仕事の内容を教えてください。

真尾： 3 年前に営業職としてフジみらいに入社し、主に県や市の入札に関わる営業事務の仕事に就いていました。2016 年4 月から、約半年先に入社していた喜多さんといっしょに電力関連企業に営業を始め、幸いにもその2 カ月後に最初の契約をいただくことが出来ました。これを皮切りに徳島だけでなく、県外へも展開を進めてきました。現在も本社での営業の仕事をメインとしながら、様々な現場の業務管理やサポートなどをしています。

喜多： 私は2015 年3 月に入社しました。最初は発注者支援業務の技術員として国交省 徳島河川国道事務所の道路調査課に配属されました。その後、日和佐国道出張所に配属され、小松島から県境までの道路整備事業の工事監督として業務にあたっていました。

そんな時、社長から「喜多くんはよくしゃべるから営業をしてほしい」と言われ（笑）、本社に異動となりました。これをきっかけに真尾さんといっしょに営業をするようになり、徳島の発電設備の建設・保守サービスをしている会社さんからフジみらいとして初めて施工管理支援業務の仕事をいただくことができました。

ここから会社として電力関連企業への営業を本格的にスタートさせ、現在では長崎や神奈川でも仕事を受注するなど、全国展開にも注力してきました。実は私自身も昨年の半年間、県外の電力関連企業の技術支援に就いていました。
今年からは徳島に戻り、現在はまた発注者支援業務の技術員として長安口ダムの工事監督や資料作成等に携わっています。…本当に「何でも屋」です（笑）

タウトク ）お二人とも様々なカタチで会社に貢献されているんですね！ 特に喜多さんは若くして技術者としても営業マンとしても活躍されていることに驚きました。ではおふたりにとっての仕事の面白み、やりがいは何ですか？

喜多：私は男女問わず“人が好き” です。技術者としても営業マンとしてもたくさんの方と知り合うことができ、それ自体が私のかけがえのない財産になっています。また、本社にいる時には採用等の説明会や面接を担当したこともあり、若い方たちの話を聞くのもいい刺激になりました。いろんな方の話を聞くことで学ぶことが多いです。

真尾：私は前職でも営業の仕事をしていましたが、お客様の困りごとや改善したいことを聞き、フジみらいとして出来ることを提案し、それを通じてお客様の仕事をサポートすることがやりがいです。
お客様から「フジみらいさんのおかげで助かった、ありがとう」と言っていただくと本当に嬉しいです。

喜多：真尾さんはお客様からすごく好かれています！「お客様のため、人のために何かしたい」といつも考えている人なんです。

真尾：いやいや、喜多さんには負けます…。喜多さんの代名詞は「人たらし」で、老若男女問わずとにかく人に好かれています。

タウトク ）ではこの流れで…（笑）、お互いの尊敬しているところを教えてください。

真尾：喜多さんは気配り、目配り、心配りが日本一！！ 年上・年下関わらず、困っている人に手を差し伸べる人です。
私が二級土木施工管理技士の資格試験に向けて勉強しているときも、業務後に約2時間、半年間以上も勉強を教えてくれるなど献身的にサポートしてくれました。
彼は、常に人のことばかり心配しています。仕事の面でもそれ以外でも喜多さんに救われている人は多いと思います。

喜多：いやいや、真尾さんもまったく一緒（笑）。いつも人のことしか考えていない。真尾さんは阿吽の呼吸で私が思っていることを先回りして準備してくれるなど、私にとって仕事をする上での初めての“相棒” です。
私は何度も真尾さんに助けられました。本当に感謝しています。尊敬もしています。
後にも先にも、真尾さん以上のパートナーはいないと思います！！

真尾：照れますね…。こんな感じで喜多さんは人のモチベーションを上げるのが上手いんですよ～（2 人でニッコリ）。

タウトク）最後の質問です。お二人にとって、フジみらいとはどんな会社ですか？

喜多：働いている“人” が魅力の会社です。社員同士の絆がすごく強いです。事情があって退職した人とも交流は今でも続いています。

真尾：自由があり、好きなことをさせてくれる会社です。電力関連企業を開拓できたのも、社長が私たち二人を信じて任せてくださったからこそ。
「まず、やってみろ！」と社長が言ってくださるからこそ頑張れます！

タウトク） ありがとうございました。