株式会社フジみらい

今回は、発注者支援業務で「営繕」の業務に関わるメンバーが登場してくれました。営繕とは、建築物の新築や増改築、修繕などを担当する部門です。ベテランの遠藤さんのもと、この業務に就いてもうすぐ1年を迎える渋谷さんと岡部さんの3人が笑顔で取材に応じてくださいました。

タウトク)皆さんが担当されている営繕の業務について、一般の方にも分かりやすく教えてください。

遠藤 広治(55歳/写真中央)

私たち3人は国土交通省 徳島河川国道事務所で、国が管理する河川や道路に関わる建築工事の発注者支援業務に従事しています。一般の方は、「国が管理する建築物」と聞いてもなかなかイメージが沸きにくいと思います。例えば、国関係の庁舎、国が管理する河川や道路に関連する施設(例/樋門・水門・排水機場などの上に建つ管理施設)、トンネル関係の電気室、また「道の駅」などがあります。
建設会社に発注する前に必要な積算業務(工事の費用を算出すること)を支援したり、工事が始まれば監督支援業務(工事の管理)を行うなど、工事の発注から完了まで一連に携わっています。

タウトク)これまで土木関係の発注者支援業務については他の社員の方に取材をさせてもらいましたが、建築関係のお仕事について伺うのは初めてです! 渋谷さんや岡部さんはいかがですか?

渋谷 卓間(38歳/写真右)

私も岡部くんも、もうすぐ今の業務に就いて1年になります。工事を受注した建設会社さんが作成した図面に間違いがないか、法的に問題がないかなどをチェックするのも私たちの大切な業務のひとつです。

岡部 茂輝さん(24歳/写真左)

国土交通省の職員の方といっしょに公共事業を円滑に進めるために、職員さんの業務をサポートすることが「発注者支援業務」です。一般の方には馴染みがない職種だと思いますが、地域の基盤づくりになくてはならない仕事です。

タウトク)では、これまでの業務の中で印象に残っていることを教えてください。

岡部:発注者支援業務の技術員として、初めて工事の現場に出向いたときです。前職では、受注者側の施工管理という立場で工事に携わっており、当時は工事の工程管理をするのが私の仕事でした。立場が変わり、発注者側として出向いたとき、「受注者側とは違う視点で現場を見ないといけない、発注者側としての自覚を持たないといけない」と強く思いました。
発注者に近い立場で施工会社の管理をするので、同時に複数の現場を管理し、すべての工事に対して現場全体の流れを把握するのはもちろんですし、施工会社さんからあがってきた質問や案件に対しては、国交省の職員の方に相談しながら進めているなど「事業に深く関わっている」という意識に変わりました。

渋谷:私も前職は受注者側で仕事をしており、受注者側の立場で工事に必要な書類を作成し、提出していました。今、その書類をチェックする側になりましたが「チェックするのはこんなに大変なことだったんだ!」と、今になって分かりました。実際、その立場にならないと分からないこと、見えなかったことがたくさんあると気付きました。

タウトク)遠藤さんはおふたりに仕事を教える立場だと思うのですが、おふたりの仕事ぶりはいかがですか?

遠藤:ふたりとも素直で飲み込みも早い。あとは経験を積むだけです。たくさんの業務・工事を経験した分だけ知識も対応力も付くと思うので、日々吸収していってもらいたいです。

タウトク)これからどんな工事が予定されていますか?

遠藤:私たちが働く、徳島河川国道事務所の庁舎を新築する計画があります。新しい庁舎を建て、引っ越しした後に老朽化した現事務所を解体します。今年度から3~4年かけて行う工事で、私が経験した中で一番大きな事業です。
また、令和4年度オープン予定で国道11号沿いに建築される、道の駅「くるくる なると」の工事も始まります。食や人の交流を通して地域が活気づく場所になるだけでなく、災害時の備えをおこなう「フェーズフリー」の考え方を取り入れた新しい施設です。これからますます忙しくなります!

タウトク)大きなプロジェクトが目白押しなんですね! では、皆さんが仕事に臨む上で大切にしていることを教えてください。

遠藤:現場の安全と建物の品質管理です。私たちが関わる建築物は国民の税金が使われていて、すべて公のもので地域の共有財産です。安全と品質、どちらも高いレベルで確保するのを当然として日々仕事に臨んでいます。

渋谷:遠藤さんが仰るように、私も一番は現場の安全です。それから、書類チェックでどんな小さいミスもなくすようにすることです。一つ間違いがあれば、次の工程に大きな影響が出るので精度を高めるよう努めています。

岡部:私は人付き合いを大切にし、笑顔で明るく接するよう努めています。国土交通省の職員の方や建設会社さんなど、いろんな立場の方といっしょに仕事をしているので、「この人は話しやすい」と思っていただけると、仕事も円滑に進むと思います。

タウトク)発注者支援業務のやりがいや魅力を教えてください。

遠藤:地域の防災に関わる仕事であり、それに携われるのが魅力です。例えば、これから新築工事に取り掛かる徳島河川国道事務所は、災害発生時に国の災害応急対策の活動拠点として十分に機能を発揮することが求められています。そのため、耐震安全性の確保や津波対策などを講じた防災に強い施設づくりを目指します。仕事を通じて地域の安全・安心を守ることにやりがいを感じます。

渋谷:建築物はずっと地域に遺ります。自分が携わった建築物を見るたびに喜びを感じますし、達成感があります。

岡部:私も渋谷さんと同じになるのですが、プライベートでも建築物を見かけたりすると「この仕事に携わったんだ!」と実感が湧きます。

タウトク)お互いの良いところや尊敬するところを教えてください。

渋谷:遠藤さんはこの仕事の経験が長く、知識量と経験値がすごい。ものすごく頼りになる先輩です。いつも遠藤さんを質問攻めにしてしまっていますが(笑)、質問した以上のことを返してくださいます。
岡部さんは、知らないことをきちんと「知らない」と言い切れるのがすごい! 分からないことをそのままにしておかないので、素直で吸収力が高く、ぐんぐん成長しています。

岡部:遠藤さんは大ベテランで、ちょっとしたことでも優しく分かりやすく丁寧に教えてくださいます。チームを支えてくださって、本当にありがたいです。また、プライベートの話も気さくにしてくださるし、相談しやすい大先輩です。
渋谷さんは前職で電気設備の仕事をしていて、電気設備に関わる質問をしたらすぐに答えてくれます。仕事以外のことも何でも知っていて、例えば美味しいごはん屋さん情報も教えてくれます(笑)。

遠藤:渋谷さんは甘いものが大好き。ゆるキャラ的な存在で癒やされています(笑)。仕事への姿勢は「真面目」そのものですね。
岡部さんは若くてフレッシュで、マスコット的な存在。彼にも癒やされています(笑)。ポケモンカードのコレクターという一面もあります(笑)。
私たち3人と国土交通省の職員さん3人の6人チームで動いていますが、和気あいあいとして良い環境ですよ。

タウトク)それでは最後に、「フジみらいに入社して良かった!」と思うところを教えてください。

遠藤:フジみらいは、会社全体で現場に目を配ってくれていると感じます。フォローも細かいので助かっています。

岡部:若い世代の方が多く、みんな楽しくて明るい! 月1回の全社会議で本社に行くとみんなが話しかけてくれて、良い雰囲気の会社だなぁといつも思います。また、現場で困ったことがないかといつも気にしてくれて、サポートも手厚いので心強いです。

渋谷:フジみらいは職種の幅が広く、いろいろな現場を経験できて視野が広がります。様々な方向から物事を見る感覚を養えます。私自身フジみらいに入社していろんな職種を経験して、それが自分の強みになっていると思います。

タウトク)皆さん、ありがとうございました。これからますます忙しくなると思いますが、頑張ってください!

  • 2021年9月号

    発注者支援(営繕)

    国が管理する建築物の発注者支援業務で、徳島を支える徳島営繕チーム

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