タウトク11月号では、フジみらいが「発注者支援業務」を通して深く関わっている河川や道路などの写真をご紹介しています。この風景、ダムや橋などの構造物は、徳島にお住まいの方なら身近に感じる方もたくさんいるはずです。フジみらいの仕事は徳島の至るところにあり、私たちの生活に深く関わっています。
「こんな舞台で働いてみたい！」という方、「地域に貢献したい！」という方、「フジみらいの仲間の一員となり、いっしょに働きたい！」という方、まずは気軽にお問合せください。

【What’s 発注者支援業務？】

フジみらいの基幹業務は「発注者支援業務」です。
「発注者支援業務」とは、発注者（行政）が行う日常的な業務を補助する仕事で、一級河川やダム、直轄国道、電気通信・機械設備などの社会基盤をつくり、快適な暮らしを支えるために無くてはならない仕事です。

発注者支援業務に従事する当社の社員は、国土交通省等の事務所や出張所で業務を行っており、発注者である公務員の方のパートナーとして公共事業を推進しています。

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ここからは、国土交通省がすすめる公共事業において、当社の社員が関わる業務をいくつかピックアップしてご紹介します。

【築堤事業】
吉野川上流や旧吉野川下流、那賀川上流などでは堤防が整備されていない箇所があり「無堤地区」と呼ばれています。それらの箇所に新しく堤防をつくる事業に携わっています。

【地震・津波対策事業】
南海トラフ地震など大規模地震に備え、インフラの耐震化は全国的に喫緊の課題となっています。ここ徳島県内においても、堤防や樋門の耐震化が進んでいます。

【防災・危機管理】
大規模洪水や地震などに備えた水防訓練や流域講座など防災に関わる活動が実施されており、緊急時の対応に備えた取り組みを行っています。

【ダム事業】
那賀川上流にある長安口ダム改造事業や、小見野々ダム再生事業など、那賀川流域の洪水被害を軽減するための事業が推進されています。

【親水イベント】
吉野川や那賀川など一級河川流域でのフィールド講座、一斉清掃・アドプト、水生生物調査や野鳥の観察など、一般住民の方が河川と触れ合うイベントの企画・運営などのサポートもしています。

【吉野川の維持・管理】
河川を美しく、安全で良好な環境に保つためには日頃からの管理が必要です。堤防除草を主要とする維持工事を管理したり、吉野川 河口〜阿波市阿波町の岩津付近（約40 キロ間）や、旧吉野川・今切川の河川パトロールを行っています。

【四国８の字ネットワーク（改築事業）】
四国4県では高速道路の未整備区間もまだまだ多く、地震や津波などにより道路ネットワークが分断されると孤立する地域が発生したり、救援や復旧活動などの遅滞が懸念されています。この他にも、基幹道路が整備されていないことで、地域の不活性化や移動時間などの課題が内在しています。
これらを解消するために国が推進しているのが、四国4県の道路網を結ぶ【四国８の字ネットワーク】です。
四国横断自動車道から県南に向けて阿南道路、桑野道路、福井道路、牟岐バイパス、海部野根道路と、南に延びる道路の整備が進んでいます。
これらの新しい道路の事業化や、工事に至る前段階の測量・調査、設計などの計画段階でフジみらいの社員が活躍しています。

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フジみらい社員の「仕事観」「人間性」がわかる
タウトクインタビュー

※誌面画像をクリックすると、インタビュー全文をご覧いただけます。

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